ウィルスの感染経路について

1.飛沫感染（飛沫は５〜３㎛程度）
人の咳やくしゃみ、会話中のしぶきなどの中にウイルスが存在し、しぶきが媒介となって感染

2.接触感染
他人の使ったマスクやドアノブ、つり革などに触れ感染

3.空気感染
空気中に舞うウイルスを吸いこんでの感染はほとんど無い

マスクのご利用方法です。

1.ノーズワイヤーを利用して自分の顔に形状できる限り合わせる。

2.お子供には子供用をご利用頂くことをお勧めします。

3.鼻の両脇やあご、頬のラインに隙間のできないようにする。

4.装着する場所、状況を選ぶ（通勤・通学、買い物などの外出時）

5.マスクの着用は保湿効果も期待できます。

6.やはり着けないのはリスクがあるので、マスクを装着することをお勧めします。

ガーゼマスクと不織布マスクについて

マスクの素材は、大きく分けると「ガーゼ」と「不織布」の2種類あります。
ガーゼは、1枚のガーゼを12枚、18枚、24枚、30枚と折り重ねてできています。
不織布は、織らない布で繊維をいろんな方法で統合させてシート状にしたものです。
繊維が緻密なものや隙間のあるもの、厚みや柔らかさを自在に作れる素材です。そこで不織布マスクの性能を示すものにBFEなどがあります。
BFE99%以上は、約3㎛のフィルタ捕集試験を行い、99％以上の効果を表記しています。